Visual Studio 2017 (バージョン 15.3) リリース ノート

Last Update: 2017/08/14

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リリース日: 2017 年 8 月 14 日 - Visual Studio 2017 (バージョン 15.3)

このリリースの新機能


このリリースで修正された主な問題

開発者コミュニティが意見を提示し、Microsoft がそれに応えました。 次は、最も多くの指摘があり、今回のリリースで修正された問題の一覧です。
Dev Community Votes   F# のインストール後にダーク テーマの読み込みが失敗します。
Dev Community Votes   Visual Studio インストーラーの更新プログラムが原因で、無限ループが発生します。
Dev Community Votes  最近使ったプロジェクトの一覧が正しく表示されません。
Dev Community Votes  新しいカスタム プロファイルに名前を追加できません。
Dev Community Votes   DSL 拡張機能を VS 2015 から VS 2017 に移行すると、ランタイム エラーが発生します。
Dev Community Votes   Try...catch ブロックを使用すると、"別の編集を実行中に TextBuffer の編集操作を行おうとしました。" というエラー メッセージがスローされます。
Dev Community Votes   Visual Studio の自己署名証明書が Chrome 58 で受け入れられません。
Dev Community Votes   発行に失敗し、"ビルド内のすべてのビルド要求送信で、同じプロジェクト コレクションから発生するプロジェクト インスタンスを使用する必要があります" と表示されます。
Dev Community Votes  VS 2017 を起動するたびに "更新済みの新しいコンポーネントのスキャン" が実行され、起動時間が遅くなります。
Dev Community Votes  VS 2017 をローカルでデバッグすると、ページの読み込み速度が遅くなります。
Dev Community Votes  管理者のアクセス許可を使用しないで VS Community 2017 を実行すると、アクセス拒否エラー メッセージが返されます。
Dev Community Votes   セットアップ操作が失敗しました。
Dev Community Votes  スタート ページの最新の一覧から、最近使用したプロジェクトを削除することができません。
Dev Community Votes  T4 テキスト テンプレートをデバッグできません。
Dev Community Votes  新しい/既存の HTTPS Web サイトがすべて、Chrome で証明書エラーになります。
Dev Community Votes  アセンブリのバージョンが変更されても、MEF キャッシュが更新されません。
Dev Community Votes   Editorconfig のサポートは、'charset = utf-8' を署名付きの UTF-8 として解釈します。
Dev Community Votes  RTM がプロジェクトの依存関係を無視し、ビルドは失敗します。
Dev Community Votes  ファイル タブをクリックすると、Visual Studio がフリーズします。
Dev Community Votes  PerfWatson2.exe ブロック拡張機能のインストールに 1 分以上かかります。
Dev Community Votes  Web 公開プレビューではファイルのサブセットしかアップロードできません。
Dev Community Votes   デバッガーが正しくインストールされません。
Dev Community Votes  バージョン 15.2 のアップグレードでウィンドウ レイアウト設定が失われます。
Dev Community Votes   HRESULT: 0xD00000F3 からの System.Runtime.InteropServices.COMException 例外。
Dev Community Votes  C++ オートコンプリートで Enter キーを押すと、識別子をオートコンプリートするのではなく新しい行が挿入されます。
Dev Community Votes  公開プレビューで、ファイルを選択的に公開することができません。
Dev Community Votes   SSDT インストール エラー: ファイル 'C:...IntelliTraceCollection.cab' は別のプロセスで使用されているために、アクセスできません。
Dev Community Votes   ビルドを起動できません。
Dev Community Votes  Intellisense: Tab キーを押してオートコンプリートすることができません。
Dev Community Votes  プロセスへのアタッチ中に Visual Studio 2017 がクラッシュします。
Dev Community Votes   VS2017 の終了後、PerfWatson2.exe が数分間実行され、これにより VSIX/拡張機能インストーラーがブロックされます。
Dev Community Votes  Node.js と Python のインストールが失敗します。

The Developer Community Portal ユーザーから報告され、バージョン 15.3 で対処された問題についてご覧ください。


このリリースの新機能

アクセシビリティ機能の強化

このリリースでは 1,700 を超えるアクセシビリティ機能の問題に対処し、 Visual Studio はこれまで以上に利用しやすくなりました。

  • [青 (エクストラ コントラスト)] テーマ (図 1) を使用できるようになりました。コードを記述する際にもう少しコントラストを加える場合、一部の色を微調整してより見やすい色のコントラストを作ることができます

    BlueTheme

    (図 1) 青 (エクストラ コントラスト) テーマ

  • Visual Studio エディターを使用して、新しい [行注釈の表示] コマンド セットで修飾を見つけたり、テキスト修飾の間を移動したりできるようになりました。 この新機能は、エディターのコンテキスト メニューで見つけることができます (図 2)。 詳細については、「 Visual Studio エディター」セクションをご覧ください。

    Show Line Annotations

    (図 2) 行注釈の表示


Visual Studio IDE の機能強化

  • "ヘルプ" メニューの下にキーボード アクセシビリティ メニュー コマンドを追加しました。 アクセシビリティのヒントとテクニックに関するオンライン ドキュメントにアクセスする際のショートカットになります。
  • 診断システムで、Visual Studio の突然の停止に関係する可能性がある拡張機能に関する情報が、情報バーに表示されるようになりました (図 3)。 この情報バーに停止に関する情報が表示され、原因として疑われる拡張機能を無効にするかどうかをたずねられます。

    InfoBar

    (図 3) 情報バーの通知

  • フォルダーを開いているとき、専用 UI からデバッガーを選択できます。

  • “%userprofile%\Documents\Visual Studio 2017\Settings” にあった “CurrentSettings.vssettings” ファイルの場所をインストール専用フォルダー (例: “%localappdata%\Microsoft\VisualStudio\15.0_xxxxxxxx\Settings”) に変更しました。この変更により、Visual Studio 2017 の横並びインストール間でツール ウィンドウ レイアウトのような特定の設定が共有されることがなくなりました。

    注: 新しいインストールでは、新しいインストールの設定ファイルを使用してください。 既存の Visual Studio 2017 インストールを最新の更新プログラムにアップグレードすると、既存の共有フォルダーが使用されます。 現在、Visual Studio 2017 が横並びインストールされているとき、アップグレードし、新しいインストールの設定ファイル用フォルダーを使用する場合、次の手順に従ってください。1. アップグレード後、設定のインポート/エクスポート ウィザードを利用し、すべての既存設定を “%localappdata%\Microsoft\VisualStudio\15.0_xxxxxxxx” フォルダーから別の場所にエクスポートします。

    1. アップグレードした Visual Studio で開発者コマンド プロンプトを開き、そこから devenv resetuserdata を実行します。
    2. Visual Studio を起動し、エクスポートした設定ファイルから保存済みの設定をインポートします。
  • メイン ウィンドウが表示されず、Visual Studio が停止したように見える現象が発生していましたが、この "ウィンドウが隠れる" バグを修正しました。

  • クリックできる領域を増やし、通知を簡単に消せるようにしました。

.NET IDE の機能強化

  • 新しいリファクタリングとクイック修正をいくつか追加しました。"結合の競合の解決"、"null チェックの追加"、"パラメーターの追加" などです。 完全な一覧については、「Visual Studio でのリファクタリング、コード生成、クイック アクション」のページをご覧ください。
  • IntelliSense には、Person person など、変数名を提案する機能があります。変数に名前を付ける際に役立ちます。
  • エディット コンティニュが C# 7.0 機能対応になりました (ローカル関数を除く)。
  • .NET Core のプロジェクト フォルダーの外でファイルをグロビングできるようにしました。

サインインと ID の機能強化

  • "資格情報の再入力" の信頼度を高めるために、アカウント選択コントロールを修正しました。 (資格情報を再入力すると、アカウント選択でアカウントが消去されることがあります。 この修正でその問題が解消されるはずです。)

スタート ページ

  • スタート ページの MRU “ピン” でクリックできる領域を増やしました。重要な項目を MRU の上部に簡単にピン留めできます。

ライトウェイト ソリューション ロード

  • ビルドの速度と安定性を改善しました。
  • 読み込まれるプロジェクトの数を減らしました。
  • ソリューションに最適な方法を Visual Studio に決定させる新しいオプション (図 4) が追加されました。

Lightweight Solution Load Options

(図 4) ライトウェイト ソリューション ロード オプション

  • 読み込まれるプロジェクトについてだけでなく、延期されたプロジェクトについても、ファイル検索結果ソリューションを追加しました。
    • これには次のような制約があります。
      • 検索がファイル内に拡大されることはなく、クラスやメソッドなど、進行の結果は含まれません。
      • プロジェクトに属するファイルはフラット リストとして表示されます。 ファイルがフォルダーに属するとき、ファイル名ではなく相対パスが表示されます。
      • 検索ビューでは、ファイル項目のコンテキスト メニューがありません。
    • プロジェクトを読み込むとき、既存の検索がすべて更新され、進行の結果が追加されます。
  • [GoTo All](すべてに移動)[GoTo Files](ファイルに移動) で、ワークスペースに外部項目のコンテンツが表示されるようになりました。
  • LSL を使用するプロジェクトの Batch ビルドを改善しました。

セットアップ

  • Visual Studio インストーラーが 150% 未満のレベルで高 DPI スケーリングに対応するようになりました。
  • 既定でプレビュー インスタンスを除外するように vswhere.exe 実行可能ファイルが更新されました。また、コマンド ラインに --prerelease を指定するとプレビュー インスタンスを含められます。
  • CLI は --verify--fix--clean を処理できます。
    • --verify はレイアウトを検証し、足りないペイロードや無効なペイロードの情報を通知します。
    • --fix はレイアウトを検証し、足りないか無効になっているパッケージを再ダウンロードします。
    • --clean は古いパッケージを削除します。特定のバージョン範囲にレイアウトを限定できます。
  • インストーラーのヒントからドライブ サイズを削除しました (図 5)

Drive Sizes in the Installer

(図 5) インストーラーに一覧表示されたドライブ サイズ


フォルダーと CMake ツールを開きます。

  • フォルダーとソリューションの切り替えるときの安定性を改善しました。
  • [フォルダーを開く] エクステンダーで、フォルダーにソース管理アイコンを追加できます。 ソリューション エクスプローラーでファイルのソース管理状態を簡単に確認できます。こちらは現在、SVN によって実装されています。
  • Visual Studio の CMake エクスペリエンスが更新され、CMake 3.8 を利用できるようになりました。
  • MinGW または Cygwin を利用する C++ プロジェクトの [フォルダーを開く] で編集、ビルド、デバッグする機能を改善しました。
  • "CppProperties.json" と "CMakeSettings.json" でグローバル環境変数と構成固有の環境変数を定義するためのサポートを追加しました。 この環境変数は、"launch.vs.json" に定義されているデバッグ構成と "tasks.vs.json" のタスクで利用されます。
  • Visual Studio の CMake ツールを機能強化し、CTest 統合対応になりました。
  • これで CMake の Ninja ジェネレーターの使用が可能になるとともに、IntelliSense で、64 ビットのプラットフォーム、ビルド、デバッグ、編集を簡単にターゲット設定できるようになります。

Visual Studio エディター

  • 別のヒントが有効になっている場合、IntelliSense の表示が消える問題を解消しました。
  • 大量のエラーが追加されたとき、手動によるスクロールと選択を難しくしていた問題を解消しました。
  • Visual Studio エディターでもっと強いコントラストを必要とする人のために、"青" テーマの新しいバリエーションを追加しました。 完全なハイコントラスト モードを必要としない方に、通常の "青" テーマより強いコントラストを提供します。 [ツール]、[オプション]、[環境]、[全般] の順に選択し、お試しいただけます。
  • スクリーン リーダーの利用者は、新しい [行注釈の表示] で修飾の間を移動できるようになりました。
    • 有効にするには、エディターのコンテキスト メニューで 行注釈の表示 を選択します。 その行の修飾に関して説明するポップアップがエディターに表示されます。
    • 行に複数の注釈がある場合、Ctrl+KCtrl+ Right/Left Arrow を利用して移動します。
    • また、構造の表示 を使用すると、コードのコンテキストを簡単に見つけることができます。 コード行の構造コンテキストを示すポップアップが、キャレットのある場所に表示され、スクリーン リーダーで読み取ることができます。

継続的配信ツール

CD4VS 拡張から Visual Studio に次の機能を移動しました。

  • Azure App Service をターゲットにする ASP.NET プロジェクトが含まれるソリューションに対して継続的配信を構成します。
  • Azure App Service をターゲットにする ASP.NET Core プロジェクトが含まれるソリューションに対して継続的配信を構成します。

コンテナー開発ツール

  • Visual Studio 2017 のバージョン 15.3 は、既存の .NET Framework アプリと Windows コンテナー、.NET Core と Windows、Linux サポートなど、幅広いコンテナー開発に対応するようになりました。 最近、Nano サーバーを実行するコンテナーでの .NET Core アプリケーションのサポートが追加され、コンテナーでの .NET Framework アプリケーションのデバッグ機能が改善されました。

Service Fabric Tools

  • 今回のリリースでは、新しいステートフル ASP.NET Core プロジェクト テンプレートが追加されました。また、Service Fabric の 2.5 SDK と 2.6 SDK (および対応するランタイム) 対応となり、いくつかのバグが修正されました。

C++ 言語サービス

  • IntelliSense エンジンの改善
    • バッチ コンパイラのリリースに合わせ、C++ IntelliSense が新しい C++17 機能対応になりました。
    • C++ エディターのコンテキスト メニュー オプションが [ファイルの再スキャン] に追加されました。IntelliSense が正しく動作しない場合に利用できます。
    • [すべての参照の検索] または C++ コードの呼び出し階層の実行時の CPU 使用率を下げました。
    • C++ IntelliSense エンジン のエクスペリエンスを全体的に改善しました。
  • プロジェクトとコード ウィザードの機能強化
    • プロジェクトとコードのいくつかのウィザードを署名ダイアログのスタイルで書き直しました。
    • [クラスの追加] でクラス追加ウィザードが直接起動されるようになりました。 以前ここにあったその他の項目はすべて、[追加]、[新しい項目] に移動しています。
    • [新しいプロジェクト] ダイアログで、Win32 プロジェクトが [Windows デスクトップ] カテゴリに表示されるようになりました。
    • Windows コンソールのテンプレートと Windows デスクトップ アプリケーションのテンプレートで、ウィザードなしでプロジェクトを作成するようになりました。 以前と同じオプションを表示する同じカテゴリに新しい Windows デスクトップ ウィザードが追加されました。
  • 試験的なオプションの “プロジェクトの高速読み込みを有効にする” オプションの名前が “プロジェクトのキャッシュを有効にする” に変更され、VC++ プロジェクト設定の下に移動されました。 古いプロパティの値は、新しいオプションに反映されていません。

Visual C++ ツールセットとライブラリ

  • Visual Studio の開発者コマンド プロンプト (と Visual C++ コマンド プロンプト) で、-vcvars_ver=14.0 引数を利用し、Visual C++ 2015 Toolset (v140) をターゲットにするコマンド プロンプト環境を初期化できるようになりました。
  • ツールセット (14.1x) のバージョン管理に合わせ、Visual C++ Redist ファイル ディレクトリの名前が Microsoft.VC141.* に変更されました。 VS 2017 RTM では、これらのディレクトリの名前が誤って Microsoft.VC150.* になっていました。
  • Visual C++ のファイル バージョンとディレクトリ (VS 2017 15.3) :
    • VC++ ツールセット ファイル バージョン : 14.11.25506.0 または 19.11.25506.0
    • VC++ ツール ディレクトリ : VC\Tools\MSVC\14.11.25503 (ディレクトリの場所は、プレビュー リリースではロックされていました)
    • VC++ Redist ディレクトリ [a] : VC\Redist\MSVC\14.11.25325 (MFC と OneCore を除くすべてのランタイム)
    • VC++ Redist ディレクトリ [b] : VC\Redist\MSVC\14.11.25415 (MFC ランタイムと OneCore ランタイム)

C# 7.1 言語サポート


.NET Core と ASP.NET Core の機能強化

  • 別個のダウンロードで .NET Core 2.0 SDK をインストールして、Visual Studio 2017 バージョン 15.3 で .NET Core 2.0 開発を行えるようになりました。 詳しくは .NET ブログの投稿をご覧ください。
  • Visual Studio で、複数の .NET Core SDK が並行してサポートされるようになりました。 SDK の最新一般リリースで開発を進めつつ、.NET Core SDK の最新のデイリー ビルドを試すことができます。 詳しくは .NET ブログをご覧ください。
  • Visual Basic サポートにより、.NET Core コンソール アプリケーション、.NET Core クラス ライブラリ、.NET Standard クラス ライブラリを Visual Basic で作成できるようになりました。
  • .NET Framework と .NET Standard/Core の相互運用により、.NET Framework プロジェクトから .NET Core/.NET Standard ライブラリを参照し、.NET Core/.NET Standard ライブラリから .NET Framework プロジェクトを参照できるようになりました。 相互運用 NuGet パッケージを手動で追加する必要がなくなりました。Visual Studio が自動的に追加します。
  • 複数のターゲット フレームワークのサポート強化により、複数のターゲット フレームワーク (TFM) にプロジェクトを作成できるようになりました。また、デバッグ/実行で TFM 選択機能を利用し、実行する TFM を選択できるようになりました。
  • ASP.NET Core アプリを Windows Nano イメージとしてコンテナー化できるよう、Windows Nano イメージのサポートを追加しました。 コンテナーのプラットフォームとして Nano を選べるようになりました。 ASP.NET Core プロジェクトで [ファイル]、[新しいプロジェクト] の順に選択してください。 既存のプロジェクトの場合、プロジェクトのコンテキスト メニューから追加できます。
  • ローカル IIS 対応: Visual Studio から IIS を利用し、開発したり、デバッグしたりできるようになりました。
  • .NET Framework の ASP.NET Core – 今回のリリースでは、完全 NET Framework (Windows のみ) をターゲットにする ASP.NET Core プロジェクトを作成するとき、One ASP.NET ダイアログでドロップダウンを使用します。
  • .NET Standard、.NET Core、ASP.NET Core のプロジェクトで Live Unit Testing 機能を有効にできるようになりました。


NuGet の機能強化

  • NuGet で互換性のないパッケージをインストールしたり、互換性のないプロジェクト間参照を追加したりすると表示される警告やエラーが改善されました。
  • NuGet では、Build プロパティを利用することで、特定の警告やすべての警告を非表示にしたり、エラーに変更したりできるようになりました。


.NET Framework 4.7


デバッグと診断

Visual Studio Team Services シンボル サーバーのデバッガー サポート

  • Visual Studio Team Services シンボル サーバーに問い合わせ、シンボルをダウンロードできるようになりました (図 6)。 [ツール]、[オプション]、[デバッガー]、[シンボル] ページの順に選択し、Visual Studio Team Services シンボル パスを選択し、Visual Studio 環境に追加できます。 Visual Studio Team Services シンボル サーバーはここにある手順で設定します。

Add VSTS Symbol Server

(図 6) VSTS シンボル サーバーの追加

  • デバッグの開始 または プロセスにアタッチ を使用してデバッグするとき、SetThreadDescription API が利用できるようになりました。 この API で設定したスレッド名が [スレッド] ウィンドウと [デバッグの場所] ツール バーの [スレッド] ドロップダウンに表示されるようになりました。 現在のところ、ダンプのデバッグではこの機能に対応していません。
  • 出力ウィンドウに、デバッグ中、Windows コンテナー内で実行されているアプリケーションのコンソール出力が表示されるようになりました。
  • Nano Server をベースに Windows コンテナー内で実行する .NET Core アプリをデバッグできるようにしました。

ポイントしてクリックし、次のステートメントを設定する

  • デバッグ時、ブレークポイントで止まっている間、Ctrl キーを押したままにできるようになりました。 コード行の横にある クリックで実行 アイコンが “次のステートメントの設定” 機能に変わります (図 7)。 それをクリックすると黄色の指示ポインターがその行に移動し、デバッガーが実行する次のステートメントを設定します。

Click to Set Next Statement

(図 7) クリックして次のステートメントの設定

  • ソース リンクが (ポータブル PDB に加え) Windows PDB ファイル形式に対応しました。 それを支援するコンパイラが必要な情報を Windows PDB ファイル形式に提供します。デバッガーはその情報に基づいてソース ファイルを取得できます。

[フォルダーを開く] のデバッグの機能強化

[フォルダーを開く] 用の新しいテンプレートを使用するとき、デバッグが簡単になりました。 コア デバッガーがインストールされている場合、新しいテンプレートを使用するときに、使用するデバッガーの種類を選択できます。 ソリューション エクスプローラーの "デバッグ設定と起動設定" メニュー オプションの "デバッガーの選択" ダイアログから [マネージ]、[ネイティブ]、[混合] を選択できます。 C++ MDD エクスペリエンスをインストールしている場合 (Android C++、Linux デバッグなど)、GDB を利用し、MinGW と Cygwin に対応するためのオプションが表示されます。同じメニュー オプションからアタッチし、起動できます。

変数ウィンドウの入れ子値をすべて更新する

  • ウォッチ ウィンドウ、オート ウィンドウ、ローカル ウィンドウで変数または式の親ノードの更新ボタンをクリックすると、そのノードの子に相当し、表示されているすべての変数と式も更新され、再評価されます。 それぞれの子に対して更新ボタンをクリックする必要がなくなりました。

.NET Core の Live Unit Testing 対応

  • .NET Standard、.NET Core、ASP.NET Core のプロジェクトで Live Unit Testing 機能を有効にできるようになりました。

Xamarin

  • プロパティ ページとアプリ マニフェストの再設計 - iOS プロジェクトと Android プロジェクトのプロパティ ページが使いやすくなるように改良を続けています。
  • 新しいエンタイトルメント エディター - アプリのエンタイトルメントを編集するためのスタンドアロン エディターを追加しました。

変更について詳しくは、developer.xamarin.com をご覧ください。


.NET Core

  • .NET Core プロジェクトの Live Unit Testing サポートを追加しました。
  • .NET Core コンソール アプリケーション、.NET Core クラス ライブラリ、.NET Standard クラス ライブラリを Visual Basic で作成できるようになりました。
  • SDK が別々にインストールされている場合、Visual Studio で .NET Core 2.0 アプリを作成し、実行できます。 最新のビルドは「.NET Core 2.0 SDK」ページからインストールできます。

詳細については、.NET Core 2.0 ブログをご覧ください。


Application Insights 検索の関連イベント クラスタリング

  • Application Insights 検索ツールの検索クエリ結果に関連イベントのクラスターを追加しました。 クラスターを利用することで、アプリケーションの動作に驚くべきパターンを発見できます。たとえば、1 つの国、1 つのバージョン、または 1 人のユーザーから大量の例外が発生しているなどです。

Redgate Data Tools

Redgate ReadyRoll Core

バージョン 1.13.23.3402 に更新し、次を追加しました。

  • アイコンを機能強化し、高 DPI 対応にしました。ツール バーの反応が良くなりました。
  • [プロジェクトの設定] タブを使いやすくしました。
  • [はじめに] ビュー、配置の概要、ログイン ウィンドウを使いやすくしました。
  • ターゲット データベースが存在しないときのビューを追加しました。
  • [ツール] メニューに ReadyRoll エントリを追加しました。
  • SSMS を開くときの SQL 認証を追加しました。

Redgate SQL Prompt Core

  • バージョン 7.5.1.1087 に更新し、SQL Server 2016 の構文サポートを改善しました。また、名前の修飾や Azure 接続の問題を解消しました。
  • バージョン 2.4.2.1321 に更新し、高 DPI サポートのアイコンを追加しました。

Azure 関数ツール

  • C# Azure 関数を開発するためのツールが “Azure 開発” ワークロードの一部として追加されました。
  • コンパイル済みの C# クラス ライブラリとトリガーを指定するための属性を利用し、Azure 関数を作成できます。
  • ローカルの開発マシンでビルド、実行、およびデバッグが行えます。
  • Visual Studio から Azure に直接発行できるようになりました。

JavaScript & TypeScript

  • TS サーバーの起動を 64 ビット ノードから 32 ビット ノードに切り替えるとともに、言語サービスによるメモリの消費量を半分に削減しました。
  • import ステートメントでのファイル パスの IntelliSense がさらに高速になりました。
  • TypeScript バージョンは Visual Studio の更新プログラムに関係なくインストールし、プロジェクト単位で選択できるようになりました (詳細はこちら)

Node.js

  • Node 8 デバッグのサポートを追加しました。
  • 単体テスト ランナーの性能を改善しました。
  • npm パッケージ インストーラーの UI を簡略化しました。

接続済みサービスの Microsoft Graph プロバイダー

  • 接続済みサービスで Microsoft Graph API を使用できるようになりました。

Python

  • 多数のクラッシュや予期しないエラーを解決し、より安定したエクスペリエンスを実現しました。
  • スクリーン リーダー、キーボード ナビゲーション、およびハイ コントラストのアクセシビリティを改善しました。
  • 英語以外のユーザーに向けて表示される英語のテキストが少なくなるよう、UI のローカライズを改善しました。

R Tools

  • 強化された IntelliSense
  • ping をブロックするマシンと Azure の接続を改善しました
  • リモート サービスのインストールで、サービス管理の権限が不要になりました
  • アクセシビリティとローカライズの問題を解消し、機能を強化しました

ブログ

Developer Tools Blogs 開発者ツールのブログ サイトで提供されている洞察と推奨事項をご利用ください。 開発者ツールのブログを参照すると、すべての新しいリリースに関する最新情報を入手し、さまざまな機能の詳細な記事にアクセスすることができます。 .NET 環境に対する洞察については、DotNet ブログ を参照してください。 各言語分野のチーム ブログ (C#VBC++F# など) で詳細な専門知識を見つけることができます。 ブログおよびその他の製品ニュースの完全な一覧については、開発者ツールのブログ サイトにあります。

未解決の問題

Open Issues ご意見とご感想はすべて参考にさせていただいております。 開発者コミュニティ サイトをご利用ください。最新の問題を検索したり、新しい問題を投稿したり、既存の問題を更新したりできます。

Visual Studio 2017 (バージョン 15.2) リリース ノート

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