Visual Studio 2017 の対象プラットフォームと互換性

Last Update: 2017/04/04

最新の更新プログラムを確認するには、英語版の互換性に関するページをご覧ください。

Visual Studio 2017 では、Windows アプリ開発、クロスプラットフォーム モバイル開発、Azure 開発、Web とクラウド開発などをサポートするためのさまざまな優れた機能や IDE 生産性拡張機能が新たに加わりました。 Visual Studio 2017 を試すには、Visual Studio 2017 のダウンロードに関するページを参照してください。 このリリースでの新しい点の詳細については、Visual Studio 2017 リリース ノートをご覧ください。

システム要件

Team Foundation Server 2017 を含む Visual Studio 2017 ファミリ製品のインストールと実行のためのシステム要件については、「Visual Studio 2017 のシステム要件」をご覧ください。

対象となるプラットフォーム

Visual Studio は、最新のプラットフォーム (Windows、Android、iOS、または Linux) 機能を利用するアプリを作成するための最先端のツールとテクノロジを提供します。 Visual Studio 2017 は、以前のプラットフォームも対象とします。したがって、以前のバージョンの Windows 上で実行される新規アプリを作成するときや、既存アプリを最新化するときにも、Visual Studio 2017 の拡張開発ツール、品質向上、チーム コラボレーションの機能を利用できます。 詳細については、「プロジェクト内の参照の管理」および「Visual Studio のマルチ ターゲットの概要」を参照してください。

Visual Studio 2017 の Windows 開発サポート

次の表は、Visual Studio 2017 を使用してアプリを構築する際に対象となる Microsoft Windows プラットフォームを示しています。

Windows クライアントで実行されるアプリの構築 ネイティブおよびマネージ クラシック Windows デスクトップ開発用ツールの使用 UWP アプリ開発用ツールの使用
Windows 10 はい
(下記メモを参照)
はい
(下記メモを参照)
HoloLens いいえ はい
Windows Holographic デベロッパー センターをご覧ください。
Xbox One 利用不可 はい
Xbox デベロッパー センターをご覧ください。
Windows 8.1 (Windows 8) はい Windows ストア アプリ開発は使用できません。
Windows 7 はい 利用不可
Windows Vista はい
リモート デバッグとプロファイリング ツールは使用できません。
利用不可
Windows XP はい
マネージ開発では、Visual Studio .NET マルチターゲットを使用する必要があります。 リモート デバッグとプロファイリング ツールは使用できません。
利用不可
Windows Phone で実行されるアプリの構築 ネイティブおよびマネージ クラシック Windows デスクトップ開発用ツールの使用 UWP アプリ開発用ツールの使用
Windows 10 Mobile いいえ はい
(下記メモを参照)
Windows Phone 8.1 以前 いいえ Windows ストア アプリ開発は使用できません。
Windows Server で実行されるアプリの構築 ネイティブおよびマネージ クラシック Windows デスクトップ開発用ツールの使用 UWP アプリ開発用ツールの使用
Windows Server 2016 はい はい
(下記メモを参照)
Windows Server 2016 の Nano Server インストール オプション はい (.NET Core および Win32 のサブセットの場合)
Nano Server デベロッパー センターをご覧ください。
いいえ
Windows Server 2012 R2 はい Windows ストア アプリ開発は使用できません。
Windows Server 2012 はい Windows ストア アプリ開発は使用できません。
Windows Server 2008 R2 はい 利用不可
Windows Server 2008 はい
リモート デバッグとプロファイリング ツールは使用できません。
利用不可
Windows Server 2003 はい
リモート デバッグとプロファイリング ツールは使用できません。 マネージ開発では、 Visual Studio .NET マルチターゲットを使用する必要があり、Visual Studio 2010 のサイド バイ サイド インストールを必要とします。 詳細については、「 A Look Ahead at the Visual Studio 2012 Product Lineup and Platform Support (Visual Studio 2012 の製品ラインアップとプラットフォーム サポートの先読み)」を参照してください。
利用不可
Windows Embedded デバイスで実行されるアプリの構築 ネイティブおよびマネージ クラシック Windows デスクトップ開発用ツールの使用 UWP アプリ開発用ツールの使用
Windows 10 IoT Core はい (Win32 API のサブセットの場合)
詳細については「 IoT Core API Porting Tool (IoT Core API 移植ツール)」を参照してください。
はい
他のツールやリソースについては、Windows IoT デベロッパー センターをご覧ください。
Windows 10 IoT Mobile Enterprise いいえ はい
他のツールやリソースについては、Windows IoT デベロッパー センターをご覧ください。
Windows 10 IoT Enterprise はい
他のツールやリソースについては、Windows IoT デベロッパー センターをご覧ください。
はい
他のツールやリソースについては、Windows IoT デベロッパー センターをご覧ください。
Windows Embedded 8 Standard および 8.1 Industry はい いいえ
Windows Embedded Compact 2013 いいえ 該当なし
Windows Embedded 7 (Compact、Standard、POSReady) いいえ 利用不可
Windows Embedded CE 6.0 以前 いいえ 利用不可
Windows XP Embedded (POSReady 2009、WES 2009、WEPOS など) いいえ 該当なし

  • Microsoft オペレーティング システムに関するサポート情報については、「マイクロソフト サポート ライフサイクル」および「Windows 10 のリリース情報」をご覧ください。
  • Microsoft .NET Framework のサポート情報については、「.NET Framework サポート ライフサイクルの FAQ」および「.NET Framework のシステム要件」をご覧ください。
  • Windows 10 Enterprise LTSB Edition は、開発ではサポートされません。 Visual Studio 2017 を使って、Windows 10 LTSB で実行されるアプリを構築し、リモートでデバッグできます。
  • Windows 10 に Visual Studio がインストールされている場合は、すべての対象プラットフォームに対応するユニバーサル Windows アプリ開発が使用可能です。
  • Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2016 を使っている場合、コマンド ラインからユニバーサル Windows アプリを構築できます。 Windows Server では、UWP を開発できません (設計、編集、ローカル デバッグなど)。 これらのアプリを Windows Server に配置して、リモートでデバッグすることはできます。
  • Windows 10 のユニバーサル Windows アプリのクロスプラットフォーム開発にも、Cordova、Unity、および Xamarin を使用できます。

Visual Studio 2017 の Android 開発サポート

Visual Studio 2017 では、Xamarin と C# を使用するか Java/C++ を使用して、ネイティブ Android アプリを構築できます。また、Apache Cordova 6.3.1 および JavaScript と TypeScript を使用してハイブリッド Android アプリを構築できます。 Visual Studio Tools for Unity と Unreal Engine を使用して、Android ゲーム開発を行えます。 Xamarin Studio for Mac または Visual Studio for Mac Preview を使用することで、Mac を使用して Android アプリを構築することもできます。

Visual Studio セットアップを使用して、Android SDK、および Android API レベル 19、21、22、23 を簡単に入手できます。 追加の API レベルは、Android SDK Manager を使用して個別にダウンロードできます。 また、Visual Studio セットアップを使用して、Android Native Development Kit (R10E)、Java SE Development Kit、および Apache Ant を入手することもできます。

詳細については、Android development with Visual Studio (Visual Studio を使用した Android 開発に関する記事をご覧ください。

Visual Studio 2017 の iOS 開発サポート

Visual Studio 2017 では、remotebuild、vcremote、Visual Studio Tools for Unity、または Xamarin Mac Agent を使用する場合、Apache Cordova、C++、Unity、または Xamarin のほか、iOS 開発用に構成された Mac を使用して、iOS 用アプリの構築とデバッグを行えます。 Xamarin は iOS 7 以上をサポートし、OS X 10.10 "Yosemite" 以上を必要とします。 Apache Cordova は iOS 8 以上をサポートし、OS X 10.9 "Mavericks" 以上を必要とします。 Xamarin Studio for Mac または Visual Studio for Mac Preview を使用することで、Mac を使用して iOS アプリを構築することもできます。

詳細については、Visual Studio でのクロス プラットフォーム モバイルの開発に関する記事をご覧ください。

Visual Studio 2017 の Linux 開発サポート

Visual Studio 2017 では、C++、Python、Node.js を使用して、Linux 用アプリの構築とデバッグを行えます。 Linux 用 C++ アプリを作成するためには、Visual C++ for Linux Development 拡張機能が必要です。 Python または Node.js を使用してアプリを作成するためには、ターゲットの Linux マシンでリモート デバッグを有効にする必要があります。 また、C#、VB、F# などの最新の言語を使用して、Linux 用 .NET Core および ASP.NET Core アプリケーションの作成、ビルド、およびリモート デバッグも可能です。

  • CentOS 7.1 および Oracle Linux 7.1
  • Debian 8
  • Fedora 23
  • Linux Mint 17
  • openSUSE 13.2
  • Red Hat Enterprise Linux 7.2
  • Ubuntu 14.04 および 16.04

詳細については、https://dot.net/core をご覧ください。

Visual Studio 2017 の OS X 開発サポート

Visual Studio 2017 では、macOS を対象とするコンソール アプリケーションと ASP.NET アプリケーションを構築できます。 ただし、デバッグはサポートされていません。 macOS 開発ツールをさらに選択する場合は、Visual Studio Code、Xamarin Studio for Mac、または Visual Studio for Mac Preview をお試しください。 Visual Studio Code は、macOS 用の効率的で拡張性の高い開発者ツール エクスペリエンスを提供します。 Xamarin Studio または Visual Studio for Mac Previewは、C# を使用して ASP.NET などのネイティブ macOS アプリを構築できる機能豊富な IDE を提供します。

その他のプラットフォームとテクノロジ

Visual Studio 2017 では、次のプラットフォームとテクノロジもサポートされます。 詳細については、https://www.visualstudio.com/vs/features/ をご覧ください。

  • .NET Framework バージョン 4.6.2、4.6.1、4.6、4.5.2、および 3.5。
  • .NET Core 1.0.0 および 1.1.0。 詳細については、https://dot.net/core をご覧ください。
  • Anaconda
  • Apache Ant
  • Azure Data Lake を含む、Azure Web アプリと接続済みサービス
  • Clang with Microsoft CodeGen
  • ClickOnce
  • Cocos
  • Docker
  • F#
  • Git for Windows、および GitHub
  • Microsoft SQL Server 2012、SQL Server 2014、および SQL Server 2016
  • Microsoft Office 365、Office 2013、Office 2010
  • Node.js
  • PowerShell
  • TypeScript 2.0 および 2.1
  • Unity
  • Unreal Engine
  • ASP.NET、HTML5/CSS3、JavaScript、Node.js、Python、または TypeScript を使用した Web 開発

以前のリリースとの互換性

インストール

Visual Studio 2017 を以前のバージョンの Visual Studio (Visual Studio 2015、Visual Studio 2013、Visual Studio 2012 など) と共存させてインストールして使用できます。

.NET Framework

.NET 4.6.1 は、.NET 4、.NET 4.5、.NET 4.5.1、.NET 4.5.2、および 4.6 に対する互換性の高いインプレース更新です。 .NET 4.6.2 は Windows 10 Anniversary Edition に含まれており、.NET 4.6.1 に対する互換性の高いインプレース更新です。 .NET 互換性の詳細については、「.NET Framework のアプリケーションの互換性」を参照してください。

Team Explorer および Team Foundation Server

Team Explorer for Visual Studio 2017 は、Team Foundation Server 2017、Team Foundation Server 2015、Team Foundation Server 2013、Team Foundation Server 2012、Team Foundation Server 2010 SP1 に接続されます。

Silverlight

このバージョンの Visual Studio では、Silverlight プロジェクトはサポートされていません。 Silverlight アプリケーションを維持するには、引き続き Visual Studio 2015 を使用してください。

Windows ストアおよび Windows Phone アプリ

このリリースでは、Windows Store 8.1 と 8.0、および Windows Phone 8.1 と 8.0 でのプロジェクトはサポートされていません。 これらのアプリを維持するには、引き続き Visual Studio 2015 を使用してください。 Windows Phone 7.x プロジェクトを維持するには、Visual Studio 2012 を使用してください。

プロジェクトのアップグレード

サポートされるアップグレード パスに従えば、Visual Studio ソース、ソリューション、およびプロジェクト ファイルは引き続き動作します。ただし、ソースにいくつかの変更を加えることになります。 リリース間のバイナリ互換性は保証できませんが、更新を支援するために、重要な変更はできる限り文書化します。

Visual Studio 2017 にプロジェクトを移行する方法の詳細については、「Visual Studio プロジェクトの移植、移行、およびアップグレード」を参照してください。